新名神高速道路は、愛知県名古屋市から兵庫県神戸市に至る全長約170kmの高速自動車国道で、新東名高速道路とともに、名神高速道路・東名高速道路に代わる、新たな日本の大動脈として計画・建設されています。
しかし、京都府域において2箇所の着工見送り区間(ミッシングリンク)が存在しており、このままでは、本来の大動脈としての能力を十分に発揮できません。
また、名神高速道路は開通から46年が経過しており老朽化対策が急がれますが、交通量が10万台を超えており、このままでは抜本的対策は困難な状況です。
これたの問題の解決のためにも、一日も早い、着工見送り区間(ミッシングリンク)の早期着手、全線整備が必要です。